オールスター中間発表2位!万波の"超レーザービーム"に平松氏「7月の試合が見物」
連敗からの巻き返しを図る日本ハムは21日、オリックスと対戦し5-4で接戦を制した。日本ハムの先発はリーグトップの5勝目を狙う山﨑福也。初回は併殺を含む三者凡退に打ち取るも、2回に7番太田椋と9番茶野篤政の適時打で3点を先制される。しかし2番西川龍馬の安打を右翼手・万波中正が本塁へ好返球。追加点を阻止した日本ハムは、3回に5番水谷瞬の適時打で同点に追いつき、4回に9番水野達稀の第2号2ランで逆転に成功した。
逆転勝利のきっかけともなった万波の"超レーザービーム"に対し、21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が上がった。
坂口智隆氏は万波の送球の強さについて「このプレーは本当にやばい。二死二・三塁の場面で、走者もバットに当たる前からスタートを切っていた。一塁手も打球に触れていて勢いも死んでいるのに、このタイミングで本塁アウトというのは見たことない」と絶賛した。
平松政次氏も「万波は、この肩の強さだけでもオールスター行き。7月のオールスターの試合でも見物だ」と、この日発表された「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票中間発表でパ・リーグ外野手部門で2位となった万波の美技に、太鼓判を押した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』