14年振りの23安打と超重量打線が爆発!坂口氏「皆その方向に良い打球を飛ばした」
2位に6ゲーム差をつけて首位を独走するソフトバンクは21日、本拠地で楽天と対戦し、14年振りの23安打・8年振りの21得点の容赦ない攻撃で圧勝を収めた。超重量打線は2回に打者一巡の攻撃で一挙7点を獲得。4回には今宮健太が2リーグ制以降史上初となる1イニング2三塁打を放ち、10得点と猛攻を見せる。その後も栗原陵矢の第2号2ランや海野隆司のレフトポール直撃弾で着実に得点を重ねた。
31年振りの1試合4三塁打など記録尽くしのソフトバンク打線について、21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説陣からも驚きの声が上がった。
高木豊氏は「打線が見事な繋がりをみせた。打者がどれだけ基本に忠実に打っているかが分かる」と、23安打中17安打がセンターから逆方向の当たりだったことを示すと、坂口智隆氏も「良い打者たちが、皆その方向に良い打球を飛ばしている」と絶賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』