1次ラウンドは4ケ所で開催
MLB機構は24日(現地時間23日)、2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催地を発表した。
1次ラウンドは4ケ所での開催となり、日本が優勝した第5回大会に続き、東京ドームとローンデポ・パークは開催地に選出。また、プエルトリコのサンフアンにあるヒラム・ビソーン・スタジアムが第3回大会以来の開催地に決定し、さらにはヒューストン・アストロズの本拠地でもあるミニッツメイド・パークが初めてWBCの開催地に選ばれた。
準々決勝はローンデポ・パークとミニッツメイド・パークで行われ、決勝ラウンドは第5回大会と同様にローンデポ・パークが舞台となる。
1次ラウンドは4つのプールに分かれて開催され、プールAがプエルトリコのヒラム・ビソーン・スタジアム、プールBがミニッツメイド・パーク、プールCが東京ドーム、プールDがローンデポ・パークでの開催に。
準々決勝はプールAとプールBから勝ち上がったチームがミニッツメイド・パーク、プールCとプールDから勝ち上がったチームがローンデポ・パークで試合を行う。そして、準決勝からの決勝ラウンドは再びローンデポ・パークが試合会場となる。
出場チームは20ヶ国。うち16チームはすでに決定しており、第5回大会の1次ラウンドで各プールの4位までに入ったチームに出場権が与えられている。残りの4枠は予選を経て決定され、2025年に行われる予選の詳細は近日中に発表予定だ。
▼ 第6回WBC 出場内定16チーム
・キューバ
・イタリア
・オランダ
・パナマ
・日本
・オーストラリア
・韓国
・チェコ
・メキシコ
・アメリカ
・カナダ
・イギリス
・ベネズエラ
・プエルトリコ
・ドミニカ
・イスラエル