現役時代での大記録について振り返る
戸郷翔征がプロ野球史上89人目のノーヒットノーランを達成したことで、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説陣たちも、自らの現役時代での大記録について振り返った。
まずMCを務めた谷繁元信氏は「僕は3回キャッチャーでやって、攻撃で2回やられました。 石井一久と、あと中日のメルビン・バンチ、両方横浜スタジアムですね」と1997年の優勝争いの際にやられたヤクルトの左腕と、2000年の4月7日に中日の助っ人右腕に決められたゲームを挙げた。
解説者として出演した仁志敏久氏は「僕はやった側にはいないですね」としながらも「多分2回ぐらいやられた側にはいそうですけど…」としっかりとは覚えていない様子だった。
またもう一人の解説者・五十嵐亮太氏は「僕は目の前で見たことも、もちろん中継ぎなのでやったこともないんですけど。縁がないですね」としたが、MCの磯山さやかさんが「私はガトームソン投手の2006年の記録をフジテレビ中継をしていて見たんですが」とコメントすると「そうか2006年!トミージョン(手術)でずっとシーズンいなかった。丸1年いなかったんですよ。そうだやってた!」と交流戦での快投を思い出し、笑顔を見せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』