今季未勝利の髙橋に対し谷繁氏も「頑張ってもらいたかった」と苦言
7連敗中で浮上のきっかけを掴みたい西武は24日、本拠地にオリックスを迎えたカード初戦を6-9で敗北した。西武先発の髙橋光成は序盤に3点の援護をもらうも、3回に三者連続四球で一死満塁のピンチを迎え、その後犠飛と二塁打で逆転を許した。6回5安打3奪三振3四球4失点で後続に試合を託すも、9回に登板したアブレイユが5失点の乱調。チームも連敗ストップとはならなかった。
僅か1安打で4失点となった高橋に対し、24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも厳しい声が上がった。
五十嵐亮太氏は「正直珍しい。ストライクゾーンに投げ込むのが得意な投手なので、今日はどうしたのかなと思う制球だった」と指摘。谷繫元信氏が「チームも連敗中で、本人も今季未勝利。力みもあったと思うが、頑張ってもらいたかった」と苦言を呈すると、五十嵐氏も「ここで落としたのは確かに痛かった」と同調した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』