30日（木）、ハードオフスタジアム新潟でのファーム交流試合、対オイシックス戦。阪神の先発投手は茨木秀俊、対するオイシックスの先発投手は安城健汰。

1回裏、茨木秀俊は二死一・二塁から髙山俊の適時打で1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。

しかしその直後、阪神はすかさず反撃。豊田寛の四球などで一死一・二塁とし、中川勇斗の適時打で同点とする。さらに福島圭音の四球で一死満塁とすると、髙寺望夢が犠牲フライを放ちこの回、逆転に成功。

6回表、野口恭佑、佐藤輝明の連打で無死一・二塁とし、井上広大がレフトへの3ランを放ち3点を追加。さらに井坪陽生の安打などで無死一・三塁とすると、中川勇斗が犠牲フライを放ち1点を奪う。6対1とした。

茨木秀俊は6回88球、3安打1失点で降板。7回裏からは2番手・川原陸が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回裏からは3番手の岩田将貴が登板。小池智也の犠牲フライで1点を奪われる。6対2となる。

9回表、藤田健斗の安打などで一死一・三塁とし、この試合ここまで2安打の遠藤成が適時三塁打を放ち2点を追加。二死三塁から、佐藤輝明の適時三塁打で1点を奪う。リードを7点とした。

7点リードの9回裏、マウンドに4番手の石黒佑弥が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

阪神はオイシックスに9対2で勝利した。


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