30日（木）、ジャイアンツ球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。巨人の先発投手はメンデス、対するヤクルトの先発投手は高梨裕稔。

巨人は4回裏、先制に成功。先頭の大城卓三がライトへのソロを放ち1点を挙げた。

5回表、メンデスは三ツ俣大樹に安打を打たれノーヒットノーランは途絶えた。しかしこの回も無失点に抑え、圧巻の好投は続く。

5回裏、一死一塁から浅野翔吾、秋広優人の連続適時二塁打で2点を追加。3対0とした。

メンデスは6回82球、1安打4奪三振、無失点で降板。7回表から2番手・今村信貴が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回表、マウンドに3番手の京本眞が上がる。三ツ俣大樹、橋本星哉、濱田太貴を三者凡退に打ち取った。

8回裏、加藤廉の四球などで二死満塁とし、山瀬慎之助の適時内野安打で1点を追加。リードを4点とした。

4点リードの9回表、4番手の伊藤優輔が登板。増田珠の適時二塁打で1点を奪われる。巨人は試合終盤に反撃を受けたものの、リードを守りゲームセット。

巨人はヤクルトに4対1で勝利した。


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