30日（木）、杉本商事バファローズスタジアム舞洲でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。中日の先発投手は松木平優太、対するオリックスの先発投手は東松快征。

中日は2回表、先制に成功。山浅龍之介、辻本倫太郎、ロドリゲスの連続適時打で3点を奪うと、板山祐太郎が四球を選び、続くブライト健太、高橋周平、石垣雅海の連続適時打で4点を奪う。7点をリードする。

3回表、鵜飼航丞の安打などで一死満塁とし、板山祐太郎が押し出しの四球を選び1点を追加。さらに二死満塁から、ここまで2打点の高橋周平がタイムリーヒットを放ち2点を奪う。得点を2ケタに乗せた。

5回裏、松木平優太はトーマスに安打を打たれ完全試合は途絶えた。しかしこの回も無失点に抑え、圧巻の好投は続く。

6回表、無死二・三塁からモニエル、鵜飼航丞の連続適時打で2点を追加。さらに山浅龍之介の四球などで一死満塁とし、ロドリゲスが犠牲フライを放ち1点を追加。13対0とした。

8回裏、松木平優太は二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

13点リードの9回裏、松木平優太は来田涼斗、T-岡田、代打・山中尭之を三者凡退に打ち取り、9回102球、4安打9奪三振、無失点で完封勝利を挙げた。

中日はオリックスに13対0で快勝した。


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