○ 楽天 8 － 2 ヤクルト ●
＜2回戦・楽天モバイル＞

　TBCラジオ制作でニッポン放送でも放送された1日の『楽天－ヤクルト戦』で解説を務めた杉山賢人氏が、楽天先発・松井友飛について言及した。

　松井は3回までヤクルト打線を1安打に抑える。3－0の4回に青木宣親に適時二塁打を浴びたが、6回・82球、2被安打、5奪三振、2与四球、1失点にまとめた。

　杉山氏は松井の投球について試合中、「カットボールを結構投げていると思うんですよ、カットボールが良いところに投げられているので、そのボールをうまく使えていますね」と評価。松井が6回で交代となると、杉山氏は「もう１イニング行っても。少し良かったので、経験を積ませるという意味では我慢させても良かったかなと。勝ちたいところがあるので、仕方がないですね」と話した。

　杉山氏は試合後、松井の投球について「非常にテンポも良かったですし、ストライクゾーンに投げられていましたね。低めに投げられていたのが良かったのかなと思いますね」と振り返った。

（提供：TBC POWERFUL BASEBALL）