坂口智隆さん(左)と井納翔一さん【写真/萩原孝弘】

<6月5日 横浜スタジアム>

 DeNAは『交流戦SERIES 2024』のイベントの一環として伝説のOBによる一打席対決を実施。5日はベイスターズ代表の井納翔一氏と、バファローズ代表の坂口智隆氏のマッチアップとなった。

 2018年9月7日に対戦した際、初回先頭打者の坂口氏は井納氏の投じた初球を弾き返すと、打球は井納氏にクリーンヒット。しかし井納氏は痛さに耐えながら7回まで投げ抜いた過去があり、因縁のある2人の対決はコアなファンを中心に注目を集めた。

 お互い現役さながらの引き締まった身体つきでグラウンドに登場。まず井納氏が投球練習で速いストレートを披露すると、スタンドのみならずベンチからもどよめきが起き、坂口氏もおもわず苦笑い。

 本番でも井納氏は140キロ弱のストレートでグイグイ攻めるも、坂口氏は4球目をワンスイングで鋭い打球を一塁線に運び、見事なツーベースヒット。ハイレベルな攻防は、坂口氏に軍配が上がった。

 勝負を終え、勝利した坂口氏は「めちゃくちゃ速かったんでどないしよと思ったんですが、振ったら当たったので良かったです。速球がくると信じて待っていましたので、バットに当たった瞬間はフェアになってくれと祈りました」と笑顔。井納氏は「思ったより出ていなかったと思うんですけど…」と納得いかない表情。続けて「現役と変わらぬ打たれ方をしたかな」と自虐ネタでスタンドを笑わせていた。しかし最後には「ファンの方々に楽しんでもらえるように、変化球なしで投げました。やるからには真剣勝負だと思うので、できる限りの全力を出しました。坂口さんは現役時代と変わらないスイングをしていたので、打たれましたが嬉しかったです」と対決を楽しんだ様子で、相手にエールを送っていた。

 最後に古巣に対してのコメントでは、まず坂口氏が「どんなときも選手は勝ちに向かって頑張っているのでみなさんと一緒に、僕もプロ野球ファンとして応援していきたいと思います」とバファローズにエール。井納氏は「本当に選手も揃ってきていると思うので、一つでも上の順位に行けるように頑張ってください。応援しています」とこれからのベイスターズの浮上を期待した。

 さすがレジェンドと唸らせるような真っ向勝負対決。引退してもプロの凄みを見せつけるような夢の対決だった。
 
取材・文=萩原孝弘

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この記事を書いたのは

萩原孝弘

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