6日（木）、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。ヤクルトの先発投手は奥川恭伸、対するオイシックスの先発投手は目黒宏也。

2回表、奥川恭伸は二死二・三塁から高義博の適時三塁打で2点を奪われる。ヤクルトは先制を許してしまう。

3回裏、安打で出塁した小森航大郎を三塁に置き、並木秀尊の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を返す。1対2とする。

4回表、奥川恭伸は二死としたところで交代。3回2/3、48球、3安打2失点投球内容で降板した。 2番手として登板した柴田大地は1アウトを奪いこの回を終了させた。

6回表、マウンドに3番手の嘉弥真新也が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

1点を追いかける6回裏、安打で出塁した並木秀尊を二塁に置き、西田明央の適時二塁打で1点を挙げ同点に追いつく。さらに二死三塁から、濱田太貴も適時打を放ちこの回、逆転に成功。ヤクルト、この試合初めてのリードを奪う。

7回表、4番手の宮川哲が登板。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

8回表、5番手の清水昇が登板。一死満塁から高義博の犠牲フライで1点を奪われる。ヤクルトは同点に追いつかれる。

9回表、マウンドに上がったのは6番手の今野龍太。藤原大智、田中俊太、小池智也を三者凡退に打ち取った。

延長10回表、今野龍太は知念大成、高義博の適時打で2点を奪われる。ヤクルトは勝ち越しを許してしまう。

2点を奪われて迎えた延長10回裏、ヤクルト打線は粘りを見せる。安打で出塁した西村瑠伊斗を二塁に置き、打席には太田賢吾を迎える。しかし太田は外野フライに倒れ2アウトに。続く橋本星哉は内野ゴロに倒れゲームセット。一打同点の場面を作ったもののあと1本が出ず、3対5のまま試合を終えた。

ヤクルトはオイシックスに3対5で敗戦。


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