○ 巨人 7 － 4 ロッテ ●
＜3回戦・東京ドーム＞

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ロッテ』で解説を務めた若松勉氏が、2勝目を挙げた巨人・井上温大について言及した。

　井上は初回、2回と連続で安打を許し出塁を許したが、尻上がりに調子を上げていき、6回まで無失点に抑える。7－0の7回に連打で一、二塁としてしまうも、代打・愛斗、岡大海を連続三振で2アウトにする。友杉篤輝にセンター前に適時打を浴びたところで降板。後を受けて登板した大江竜聖がソトに適時打を浴び、井上は7回途中3失点だった。

　若松氏は井上について「最初はちょっとどうかなと思ってましたけど、徐々にコントロールも良くなってきましたよね。最初は真っ直ぐも抜けてきたんですけど、最後の方はまっすぐが両サイドにきっちり放れるようになって、落ちるボールもボールからボールへ空振りが取れたり、三振を取れたりしていて、ナイスピッチングでしたよね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）