ヤクルト・高橋奎二 (C) Kyodo News

○ ヤクルト 3 - 1 西武 ●
<3回戦・神宮>

 ヤクルトは今季2度目の4連勝。最大11あった借金は7となった。

 打線はプロ初登板となった西武先発・菅井に対し2回、2番・丸山和の左前適時打で先制。3回は6番・山田が3号ソロを左翼席へ運び2点目を奪った。1点差に迫られた8回は、7番・オスナの左前適時打で3点目。オスナは今季32打点目をマークし、打点ランキングで再び単独トップに躍り出た。

 先発の高橋は3者連続三振を奪うなど3回までパーフェクト。2点リードの7回は二塁打と連続四球で無死満塁の大ピンチを招いたが、併殺崩れの間による1失点で凌いだ。8回は大西、9回は抑えに復帰した田口が1イニングずつ無失点。7回2安打1失点、10奪三振と好投した高橋は2勝目(2敗)、田口は今季初セーブ(1勝)をマークした。

 高橋は4月18日の中日戦(バンテリンD)以来となる白星。お立ち台では「僕自身、初回に点を取られる展開が続いていたので、何とか初回はゼロで抑えようとマウンドに上がった。変化球もしっかりゾーン内に集め三振も多く取れた。今日のピッチングはすごくよかったと思います」と好投を振り返った。

 この連勝中は石川、吉村、小川と先発陣が揃って好投。左腕は「いつも『高橋が流れを止める』とよく言われるので、今日は流れを止めずに、良い流れのまま終われたので本当によかったです」と自虐的に語り、ファンの笑いを誘った。

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ベースボールキング編集部

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