2024.06.14 18:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 0 | 終了 | 1 | 広島東洋カープ |
楽天モバイル |
● 楽天 0 - 1 広島 ○
<1回戦・楽天モバイル>
広島は交流戦首位・楽天との接戦を制し2試合連続の完封勝ち。貯金は今季最多タイの「7」となった。
7日のロッテ戦(マツダ)でノーヒットノーランを達成した先発の大瀬良は、前回登板の勢いそのままにこの日も立ち上がりからゼロ行進。初回は二塁打と自身の失策で二死一、三塁のピンチを招いたが、5番・渡邊佳を二ゴロに仕留め無失点スタートを切った。3回は一死から3連打を浴び満塁のピンチを招いたが、後続をピシャリと封じ無失点。4回以降は降板するまで二塁を踏ませず、同じく無失点投球を続ける楽天先発・早川と緊迫した投手戦を演じた。
打線の援護なく勝利投手の権利は得られなかったものの、7回111球、7安打無失点、5奪三振無四球の力投。これで22イニング連続無失点とし、3登板連続自責点ゼロで、リーグトップの防御率は0.96となった。
打線は延長10回まで無得点だったものの、11回は先頭で右前打を放った二俣の代走・羽月が三盗を決めたあと、一死三塁で2番・矢野が右犠飛を放ちこれが決勝点。大瀬良のあとを受けたリリーフ陣もゼロを並べ、5番手の森浦が今季初勝利、1点リードの11回をパーフェクトで締めた6番手のハーンは来日初セーブをマークした。
<1回戦・楽天モバイル>
広島は交流戦首位・楽天との接戦を制し2試合連続の完封勝ち。貯金は今季最多タイの「7」となった。
7日のロッテ戦(マツダ)でノーヒットノーランを達成した先発の大瀬良は、前回登板の勢いそのままにこの日も立ち上がりからゼロ行進。初回は二塁打と自身の失策で二死一、三塁のピンチを招いたが、5番・渡邊佳を二ゴロに仕留め無失点スタートを切った。3回は一死から3連打を浴び満塁のピンチを招いたが、後続をピシャリと封じ無失点。4回以降は降板するまで二塁を踏ませず、同じく無失点投球を続ける楽天先発・早川と緊迫した投手戦を演じた。
打線の援護なく勝利投手の権利は得られなかったものの、7回111球、7安打無失点、5奪三振無四球の力投。これで22イニング連続無失点とし、3登板連続自責点ゼロで、リーグトップの防御率は0.96となった。
打線は延長10回まで無得点だったものの、11回は先頭で右前打を放った二俣の代走・羽月が三盗を決めたあと、一死三塁で2番・矢野が右犠飛を放ちこれが決勝点。大瀬良のあとを受けたリリーフ陣もゼロを並べ、5番手の森浦が今季初勝利、1点リードの11回をパーフェクトで締めた6番手のハーンは来日初セーブをマークした。