ドジャース・大谷翔平

○ ドジャース 4 - 3 ロイヤルズ ●
<現地時間6月14日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの大谷翔平選手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4回にチーム初安打となる右前打を放つなど、4打数2安打で8試合ぶりのマルチ安打をマークした。

 初回の第1打席は一死無走者で、ロイヤルズのエース左腕の地位を確立しつつあるラガンズと対戦。1ストライク後の低め直球を弾き返した打球はラガンズの足下を襲う痛烈なゴロとなったが、二塁ベース近くに守っていてウィットJr.に処理され遊ゴロに倒れた。

 0-3で迎えた4回の第2打席は、一死無走者でチーム初安打となる右前打。カウント2-2後の低めスライダーに上手くバットを合わせ2試合ぶりの安打をマークした。同点で迎えた6回の第3打席も、イニング先頭でラガンズから鮮やかな中前打を放ち6月5日(同6日)のパイレーツ戦以来、8試合ぶりのマルチ安打をマーク。好機を演出したものの、後続が倒れ勝ち越し生還とはならなかった。

 同点で迎えた8回の第4打席は一死二塁の好機だったが、2番手左腕・スミスの前に遊飛。この日は4打数2安打の打撃結果で、打率は.309、OPSは.956となった。

 ドジャース打線はラガンズの前に、4回まで大谷の右前打による1安打。それでも3点を追う5回、7番・ロハスが3号2ラン、9番・テーラーは1号ソロを放ち、左投手対策で起用された右打者二人がキッチリと結果を残した。

 同点で迎えた8回は一死二塁で大谷が遊飛に倒れたものの、続くフリーマンが中前適時打を放ち逆転に成功。先発のストーンは3点を先取されたものの7回3失点と踏ん張り、2番手のハドソンが今季3勝目(1敗3セーブ)を手にした。

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ベースボールキング編集部

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