楽天ナイン (C)Kyodo News

◆ 「あと1点でも2点でも入っていればね…」

 楽天は15日、広島との試合(楽天モバイル)に3-4と敗戦。交流戦初優勝の行方は16日の最終戦(対広島)に持ち越しとなった。

 先発の古謝樹は2回、9番・二俣翔一、1番・秋山翔吾に連続適時打を浴び2失点。6回も一死一・三塁から6番・坂倉将吾、7番・堂林翔太に連続適時打を許し、6回9安打4失点で2敗目を喫した。

 前夜14残塁で完封負けを喫した打線は、この日も序盤は好機であと一本が出ない重苦しい展開。それでも7回に8番・太田光の2点適時三塁打、9番・小深田大翔の左犠飛で1点差まで迫るも、8回以降は追加点を奪えず。6月に入り初の連敗を喫した。

 2敗目を喫した古謝の投球について、15日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「負けはしましたけど、ストレートは非常に力がありますよね。まだまだ伸びていきそうな予感がする投手ですよ。しかし交流戦優勝が懸かった大事な試合ですから、緊張もするしどこか神経質になったところもあったでしょうね。こういう試合は良い経験になったと思います。後半戦での投球が楽しみです」とコメント。

 またこの2試合、好機であと一本がなかなか出ない打線については、「この試合で言うと、とくに2回の一死一・三塁での渡邊佳明のダブルプレーですよね。力が入ってしまって、なんかこう流そうか・引っ張ろうか、迷いがある時は中途半端なピッチャーゴロになってしまう事があるんですよ。このチャンスは本当にもったいなかったですよね。あと1点でも2点でも入っていればね…」と言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

矢田悠輔

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