○ アストロズ 4-1 タイガース ●
<現地時間6月16日 ミニッツメイド・パーク>
デトロイト・タイガースが3カード連続の負け越し。先発した前田健太投手(36)は5回4失点の投球で敗戦投手となった。
前田は初回、先頭打者アルテューベに安打を許すと、暴投で得点圏に走者を進め、3番アルバレスの適時打で失点。二死から5番シングルトンの痛烈なピッチャー返しが右足に直撃するアクシデントに遭ったが、2回裏にも続投。しかし二死一、二塁とピンチを招き、1番アルテューベに11号3ランを被弾。序盤で4点のリードを奪われた。
その後立て直した前田は3回裏、4回裏と先頭打者に出塁を許しながらも、後続を併殺打に打ち取り無失点とし、5回裏を三者凡退で終えて降板。5回94球を投げて5安打、2四球、1奪三振、4失点という投球だった。
タイガース打線はアストロズ先発ブランコに対し7回まで無安打、無得点と沈黙。ブランコ降板後の8回表に初ヒットを放ち、9回表に1点を返したものの反撃及ばず敗戦。前田に今季3敗目が付いた。
<現地時間6月16日 ミニッツメイド・パーク>
デトロイト・タイガースが3カード連続の負け越し。先発した前田健太投手(36)は5回4失点の投球で敗戦投手となった。
前田は初回、先頭打者アルテューベに安打を許すと、暴投で得点圏に走者を進め、3番アルバレスの適時打で失点。二死から5番シングルトンの痛烈なピッチャー返しが右足に直撃するアクシデントに遭ったが、2回裏にも続投。しかし二死一、二塁とピンチを招き、1番アルテューベに11号3ランを被弾。序盤で4点のリードを奪われた。
その後立て直した前田は3回裏、4回裏と先頭打者に出塁を許しながらも、後続を併殺打に打ち取り無失点とし、5回裏を三者凡退で終えて降板。5回94球を投げて5安打、2四球、1奪三振、4失点という投球だった。
タイガース打線はアストロズ先発ブランコに対し7回まで無安打、無得点と沈黙。ブランコ降板後の8回表に初ヒットを放ち、9回表に1点を返したものの反撃及ばず敗戦。前田に今季3敗目が付いた。