ムーキー・ベッツが負傷者リスト入り
現地時間17日、ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツ内野手(31)が左手骨折により10日間の負傷者リストに入ることを発表した。
ベッツは現地時間16日のロイヤルズ戦に出場し、7回裏の第4打席で約158キロの速球が左手に直撃。その場で悶絶し、途中交代。試合後に左手の骨折であることが球団から発表された。今季から遊撃を主戦場に移したベッツは72試合に全て1番打者として出場し、打率.304、10本塁打、40打点、OPS.893という成績。16日の試合まで9試合連続安打をマークしていた。
ベッツに代わって3年目のミゲル・バルガスが再昇格。今季は左翼手として8試合に出場し、打率.250、1本塁打、OPS.854という成績。昨季は二塁手を務めていたベッツよりも多い、78試合で二塁を守っていた。
また、現地時間17日のロッキーズ戦には大谷翔平が「1番・指名打者」でスタメン入り。ベッツが休養した同5月18日以来、今季2度目のリードオフマンを務める。