2024.06.16 14:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 3 | 終了 | 3 | 読売ジャイアンツ |
エスコンF |
「“ごっつい”ホームランでしたよ」
巨人の岡本和真が15日・16日の日本ハム戦(エスコンF)で2試合連続のホームランを放った。
日本ハム3連戦の試合前まで、6月は0ホーマーと絶不調だった岡本。しかし、15日のゲームでは9回に金村尚真から決勝となる2ランホームランを放ち復調の兆しを見せると、勢いそのままに翌日の試合でも、一時逆転となる2ランをレフトスタンド上段に叩き込み、北海道での3連戦で復調の気配を見せた。
2試合連続の本塁打を放った岡本和真について、16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも話題に。
MCを務めた岩本勉氏が「“ごっつい”ホームランでしたよ。ほんとに不調だったのかなという、不思議なくらいの一発でしたね」と話すと、解説者の笘篠賢治氏は「ジャイアンツファンが『交流戦後は頼むよ』とね、思うくらいのバッティングを見してくれました。こうやって、短期間でホームランが多く出てくるようなバッティングをこれからも見せてもらいたいですよね」とコメント。
また同じく番組に出演した解説者の齊藤明雄氏は「15日のホームランで上手くタイミングが取れるようになってきたのかなという感じですよね。今まではこのホームランの打ち方(16日の本塁打)だと、ファールになっていたと思いますけど、それがしっかりバットのヘッドがセンター方向へと出るようになったので、すくい上げたという感じの“岡本らしい”ホームランでした。またリーグ戦再開まで休みがありますけど、休まないでしっかり練習したほうが良いと思いますね」復調の兆しを見せた主砲の打撃フォームを分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』