21日（金）、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。中日の先発投手は松木平優太、対する広島の先発投手は常廣羽也斗。

中日は4回表、先制に成功。後藤駿太の安打などで一死二・三塁とし、ブライト健太がスクイズを成功させ先制。二死一・三塁から、石橋康太が敵失で出塁、その間に一・三塁ランナーがホームにかえり2点を追加。続く樋口正修の適時打で1点を奪う。4点をリードする。

5回裏、松木平優太は髙木翔斗、佐藤啓介、中村健人を三者凡退に打ち取った。

6回表、ブライト健太、龍空の連打などで二死一・三塁とし、この試合ここまで2安打の樋口正修が適時打を放ち1点を追加。5対0とした。

7回裏、松木平優太は名原典彦の適時打で1点を奪われる。5対1となる。

松木平優太は7回106球、8安打4奪三振、1失点で降板。8回裏からは2番手・福島章太が投入される。田村俊介、ラミレス、林晃汰を三者凡退に打ち取った。

4点リードの9回裏、この回の頭から登板した3番手の石川翔は失策で1点を失う。打者5人に19球を投げたところで降板。4番手として登板した岩嵜翔は1アウトを奪い、中日はこの回1失点で終了。試合終盤に反撃を受けたものの、逃げ切りゲームセット。

中日は広島に5対2で勝利した。


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