○ レンジャーズ 4-0 ロイヤルズ ●
<現地時間6月23日 グローブライフ・フィールド>
テキサス・レンジャーズが今季初のスイープに成功。マックス・シャーザー投手(39)が復帰登板で今季初勝利を挙げた。
今季初登板のシャーザーは4回までパーフェクト投球を展開。5回一死から5番メレンデスに二塁打を浴び、この試合最初の走者を背負うも、6番レンフローを空振り三振、7番ベラスケスを二ゴロに仕留めピンチ脱出。5回57球を投げて1安打、無四球、4奪三振、無失点という好投でマウンドを降りた。
レンジャーズは4回裏、ワイアット・ラングフォードの先制適時二塁打、レオディ・タベラスの2点適時打で3点を先制。シャーザーの後を受けたホセ・ウレーニャが6回表から4イニングを1安打、無失点に抑えて完封勝利。今季最長に並ぶ4連勝を記録し、借金を3に減らした。
シャーザーはサイ・ヤング賞3度の実績を誇る先発投手で、昨季途中にメッツからレンジャーズへトレード加入し、球団初のワールドシリーズ制覇に貢献。17年目の今季はオフシーズンに受けたヘルニア手術の影響により開幕に出遅れ、シーズン77試合目で今季初登板。この試合で通算215勝目、歴代11位のグレッグ・マダックス氏に並ぶ通算3371個目の奪三振をマークした。
<現地時間6月23日 グローブライフ・フィールド>
テキサス・レンジャーズが今季初のスイープに成功。マックス・シャーザー投手(39)が復帰登板で今季初勝利を挙げた。
今季初登板のシャーザーは4回までパーフェクト投球を展開。5回一死から5番メレンデスに二塁打を浴び、この試合最初の走者を背負うも、6番レンフローを空振り三振、7番ベラスケスを二ゴロに仕留めピンチ脱出。5回57球を投げて1安打、無四球、4奪三振、無失点という好投でマウンドを降りた。
レンジャーズは4回裏、ワイアット・ラングフォードの先制適時二塁打、レオディ・タベラスの2点適時打で3点を先制。シャーザーの後を受けたホセ・ウレーニャが6回表から4イニングを1安打、無失点に抑えて完封勝利。今季最長に並ぶ4連勝を記録し、借金を3に減らした。
シャーザーはサイ・ヤング賞3度の実績を誇る先発投手で、昨季途中にメッツからレンジャーズへトレード加入し、球団初のワールドシリーズ制覇に貢献。17年目の今季はオフシーズンに受けたヘルニア手術の影響により開幕に出遅れ、シーズン77試合目で今季初登板。この試合で通算215勝目、歴代11位のグレッグ・マダックス氏に並ぶ通算3371個目の奪三振をマークした。