25日（火）、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対巨人戦。日本ハムの先発投手は細野晴希、対する巨人の先発投手は堀田賢慎。

細野晴希は初回、中山礼都を左飛、浅野翔吾を一邪飛、秋広優人を左飛と三者凡退に抑えた。

5回表、細野晴希はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

5回裏、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。先頭の淺間大基が右中間へのソロを放ち先制。さらに阪口樂、濵田泰希の四球などで一死一・三塁とし、スティーブンソンの適時打で1点を追加。二死一・二塁から、野村佑希にもレフトへの3ランが飛び出し3点を奪う。待望のリードを奪う。

細野晴希は5回65球、4安打無失点で降板。6回表、ここで投手交代となり、2番手・黒木優太が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

6回裏、淺間大基、阪口樂、石井一成の四球などで一死満塁とし、濵田泰希の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。続くスティーブンソンの適時二塁打で2点を奪う。制球難をついて3点を加えた。

7回表、マウンドに3番手の鍵谷陽平が上がる。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

8回表、この回の頭から登板した4番手の北浦竜次は鈴木大和の適時内野安打などで2点を奪われる。打者6人に16球を投げたところで降板。5番手として登板した柳川大晟は2アウトを奪い、日本ハムはこの回2失点で終了。8対2となる。

6点リードの9回表、6番手の齊藤伸治が登板。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

日本ハムは巨人に8対2で勝利した。


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