「4番・指名打者」で先発出場

　シカゴ・カブスの鈴木誠也（29）が現地時間26日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。第3打席で第9号本塁打を放った。

　第1打席は中飛、第2打席は右飛とノーヒットで迎えた5回の第3打席、ジャイアンツ先発のヘイデン・バードソングに対し、カウント3-2から真ん中96マイル（約154キロ）のストレートを完璧に捉え、バックスクリーン横に飛び込む9号ソロ本塁打。一時同点に追いつく一発を放った。

　鈴木の本塁打は6月12日（現地時間）のタンパベイ・レイズ戦以来、13試合ぶりとなった。