27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』で解説を務めた山﨑武司氏が、セ・リーグについて言及した。

　首位・広島から最下位・ヤクルトまでゲーム差8.5。山﨑氏は「どのチームもセ・リーグに関しては飛び抜けているチームがないんですよ。ですから、最下位のスワローズまでまだまだチャンスがあると思う。6球団の打線を持っているのがスワローズ、セ・リーグで投手陣、後ろを持っているのがドラゴンズですから全然わからない」と分析。

　「首位に立っているチームは安定しているなというところがあると思いますが、今カープが首位ですけど、安定したところがない」と指摘し、「そういうことを考えると、全くわからない状態。どこかで大型連勝してくると、ガラッと順位が変わる可能性がある」と予想した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）