○ 巨人 3x － 2 広島 ●
＜10回戦・東京ドーム＞

　28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島』で解説を務めた松田宣浩氏が、巨人・ケラーについて言及した。

　ケラーは前日にDeNA・宮﨑敏郎にサヨナラ本塁打を浴びたが、この日は2－1の8回に登板。一死走者なしから秋山翔吾にライト前に運ばれ、一塁牽制悪送球で得点圏に進められるも、野間峻祥を空振り三振、上本崇司はバットをへし折る一飛に仕留めた。

　松田氏は「甘いところに来ても一発で仕留められないスピン量、キレをしていますので、7回、8回、勝ちパターンでも投げられるピッチャーですよね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）