3日（水）、阪神鳴尾浜球場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。阪神の先発投手は青柳晃洋、対する中日の先発投手は野中天翔。

阪神は2回裏、先制に成功。ミエセスの安打などで二死一塁とし、髙寺望夢の適時二塁打で先制。さらに藤田健斗の安打などで二死満塁とすると、井坪陽生も適時内野安打を放ち1点を追加。2点をリードする。

3回裏、井上広大、ミエセスの連打などで一死二・三塁とし、髙濱祐仁が犠牲フライを放ち1点を追加。3対0とした。

5回表、青柳晃洋は二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

6回裏、藤田健斗の四球などで二死二・三塁とし、この試合ここまで2安打の井坪陽生が適時打を放ち1点を追加。さらに遠藤成の四球で二死満塁とすると、戸井零士が押し出しの四球を選び1点を奪う。制球難をついて2点を加えた。

青柳晃洋は6回88球、2安打無失点で降板。7回表からは2番手・及川雅貴が投入される。津田啓史の適時打で1点を奪われる。5対1となる。

8回表、マウンドに3番手の川原陸が上がる。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

8回裏、藤田健斗、井坪陽生の安打などで一死一・三塁とし、遠藤成がスクイズを成功させ1点を追加。リードを5点とした。

5点リードの9回表、4番手の椎葉剛が登板。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

阪神は中日に6対1で勝利した。


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