殊勲の決勝打を分析「準備がしっかりできていた」
連敗を止めたいソフトバンクは7日、楽天とのカード最終戦を5-3で勝利した。2-3と追いかける展開で迎えた8回、二死満塁から代打・柳町達が走者一掃の適時三塁打を放ち逆転に成功。9回を守り切ったソフトバンクは、両リーグ最速で50勝に到達した。
齊藤明雄氏は柳町の打席について「初球がボールになり、2球目は真ん中にきた直球を空振り、3球目もファールにして、4球目の内角直球をあまり力まずに上手くコンパクトに捌いた」と分析。「今季は先発で出ても安打を打っているので、調子は良いのではないか。準備がしっかりできていたと思う」と高評価を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』