西武戦は今季11連勝!齊藤氏も「ワンチャンスを絶対にものにする」と称賛
連勝で波に乗るパ・リーグ2位のロッテは7日、西武とのカード最終戦を9-2で快勝した。打線はポランコと荻野貴司の二者連続本塁打を含む、10安打9得点の猛攻を見せた。この勝利で、今季の西武戦は負けなしの11連勝。首位ソフトバンクとのゲーム差も「9」と射程圏内に捉えている。
この5連勝中の打線は、打率.306・31得点と大爆発。7日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、打線好調の要因が大きな話題になった。
真中満氏は「打線がよく繋がっているし、一人一人の打者がしつこい。追い込まれてからもしっかり粘り、簡単にアウトにならない。皆が角中勝也のような打撃をしていて、相手投手からしたら非常に嫌な打線になっている」と好打者・角中を挙げて分析。「若い選手が、角中の良い所を真似してやっている感じがする」と好影響を示唆した。
齊藤明雄氏も「スタメンがものすごくころころ変わっている。その中で調子を落とさず、しっかり準備ができている選手が多い。ワンチャンスを絶対にものにする」と打者陣の集中力の高さを称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』