8試合ぶりの1発に真中氏も「こうやって上がってくると良くなる」と期待
リーグ戦再開後初のカード勝ち越しを狙う日本ハムは10日、西武とのカード2戦目で6-1と勝利を収めた。1点を追う7回、無死一塁で代走・五十幡亮汰が二盗に成功。五十幡は田宮裕涼の犠打と郡司裕也の犠飛で本塁に生還し、同点に追いついた。8回には一死一・二塁の場面でマルティネスが第9号3ランを放ち、勝ち越しに成功。9回にも2点を追加し、逆転勝利となった。
8試合ぶりとなる1発を放ったマルティネスについて、10日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説・坂口智隆氏は「決める人がしっかり打点を稼ぐことで勝ちをつけてあげられるというのは、チームとして勢いがついてくるのではないか」と順位浮上の鍵になると示唆。
さらに真中満氏が「状態がそこまで良くなかったが、こうやって上がってくると良くなる」と期待を込めると、坂口氏も「吹っ切れると思う」と太鼓判を押した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』