12日（金）、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。阪神の先発投手は鈴木勇斗、対する広島の先発投手はハッチ。

2回裏、鈴木勇斗は持丸泰輝に本塁打を浴び1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。

3回裏、鈴木勇斗は中村貴浩の適時打で1点を奪われる。0対2となる。

2点を追いかける5回表、二塁打で出塁した片山雄哉を三塁に置き、戸井零士の適時三塁打で1点を返す。続く髙寺望夢も適時打を放ち1点を追加。2対2の同点に追いつく。

鈴木勇斗は5回76球、4安打2失点で降板。6回裏、この回の頭から登板した2番手の佐藤蓮は二死三塁とされたところで降板。3番手として登板した岩田将貴は1アウトを奪いこの回を終了させた。

2対2の同点で迎えた8回表、髙寺望夢の二塁打などで一死満塁とし、井上広大が死球を受け押し出しで1点を挙げた。勝ち越しに成功する。

8回裏、マウンドに4番手の岩貞祐太が上がる。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

1点リードの9回裏、5番手の加治屋蓮が登板。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

阪神は広島に3対2で勝利した。


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