13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ－オリックス』で解説を務めた前田幸長氏が、巨人・グリフィンについて言及した。

　同中継中に巨人がDeNAに6－1で勝利し、先発したグリフィンが4勝目を手にした情報を伝えられると、前田氏は「（グリフィンの）何が良くなったかというと、ストライクがどんどん取れていることだと思うんですよ」とコメント。

　続けて前田氏は「ボールに力がもともとあったんですけど、制球が昨年良くなかったので、今年に限っては制球とコンビネーションというところが、日本のストライクゾーンに対応でき始めたのかな。アメリカと日本のストライクゾーンは全然違うので、そこの対応というところでうまく行っていなかった部分があると思うんです」と分析した。

　グリフィンは今季ここまで9試合に先発して、4勝2敗、防御率2.33。13日のDeNA戦は7回1失点に抑えた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）