○ カージナルス 5-4 カブス ●
<現地時間7月13日 ブッシュ・スタジアム>
シカゴ・カブスが逆転負けでダブルヘッダー2連敗。鈴木誠也外野手(29)は「3番・右翼手」でフル出場し、適時打を含む2安打を放った。
カブスはダブルヘッダー初戦に続いて初回からリードを許す展開。2本のソロ被弾で2点ビハインドを背負うも、2回表にミゲル・アマヤの3号2ランで同点とし、さらにニコ・ホーナーと鈴木の適時打で逆転に成功。一挙に4点を奪い、2点をリードした。
2回裏には無死一、二塁のピンチを迎え、1番ウィンに右前安打を打たれるも、右翼手・鈴木が本塁への好返球で二塁走者の生還を阻止。続く2番バールソンには犠飛を許すも、最少失点で切り抜け、カブス1点リードのまま試合終盤へ突入した。
しかし8回裏、回跨ぎの5番手ポーター・ホッジが6番アレナドに逆転の2点適時打を許し、痛恨の救援失敗。最終回には、鈴木の安打から一死二塁の好機を作るも、カージナルス守護神のヘルズリーからあと一本が出ず試合終了。借金が5に膨らんだ。
この試合の鈴木は5打数2安打、1打点、2三振という内容。守備面では2022年を上回り、自己最多となるシーズン4つ目の補殺を記録。ダブルヘッダー合計で9打数3安打、1本塁打、2打点をマークし、今季成績は打率.266、13本塁打、44打点、OPS.810としている。
なお、カージナルスのヌートバーはダブルヘッダー2戦ともにフル出場。合計で9打数1安打、1三振を記録し、今季成績は打率.235、OPS.728となっている。
<現地時間7月13日 ブッシュ・スタジアム>
シカゴ・カブスが逆転負けでダブルヘッダー2連敗。鈴木誠也外野手(29)は「3番・右翼手」でフル出場し、適時打を含む2安打を放った。
カブスはダブルヘッダー初戦に続いて初回からリードを許す展開。2本のソロ被弾で2点ビハインドを背負うも、2回表にミゲル・アマヤの3号2ランで同点とし、さらにニコ・ホーナーと鈴木の適時打で逆転に成功。一挙に4点を奪い、2点をリードした。
2回裏には無死一、二塁のピンチを迎え、1番ウィンに右前安打を打たれるも、右翼手・鈴木が本塁への好返球で二塁走者の生還を阻止。続く2番バールソンには犠飛を許すも、最少失点で切り抜け、カブス1点リードのまま試合終盤へ突入した。
しかし8回裏、回跨ぎの5番手ポーター・ホッジが6番アレナドに逆転の2点適時打を許し、痛恨の救援失敗。最終回には、鈴木の安打から一死二塁の好機を作るも、カージナルス守護神のヘルズリーからあと一本が出ず試合終了。借金が5に膨らんだ。
この試合の鈴木は5打数2安打、1打点、2三振という内容。守備面では2022年を上回り、自己最多となるシーズン4つ目の補殺を記録。ダブルヘッダー合計で9打数3安打、1本塁打、2打点をマークし、今季成績は打率.266、13本塁打、44打点、OPS.810としている。
なお、カージナルスのヌートバーはダブルヘッダー2戦ともにフル出場。合計で9打数1安打、1三振を記録し、今季成績は打率.235、OPS.728となっている。