後逸・悪送球・記録に残らないミスも…「もう一度気持ちを引き締めて」
2連勝で勝率5割に復帰した日本ハムは15日、楽天とのカード初戦を3-16で大敗した。2回無死一塁の場面でフランコの打球を遊撃・上川畑大悟が後逸。犠打と右飛で二死二・三塁となり、太田光に先制の2点適時打を浴びた。さらに二死満塁で、辰己涼介の打球を右翼・万波中正が本塁へ悪送球し2点を奪われた。5回には2点を許した後、無死一・二塁でフランコの打球を左翼・水谷瞬が捕球できず安打となり、無死満塁に。続く小深田大翔のゴロを一塁・野村佑希が弾き、併殺崩れの間に7点目を献上した。敗れた日本ハムは借金「1」となった。
ミス連発で今季ワースト16失点を喫した日本ハムの守備陣に対し、15日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説・平松政次氏は「今年はそんなにミスをするようなゲームをしないが、時々こういうことがあるので大失点に繋がる」と苦言を呈した。
再び借金生活となったが「もう一度気持ちを引き締めて。良いゲームをずっとやって、成績も良い。頑張ってほしいところ」と激励した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』