○ アメリカン・リーグ 5-3 ナショナル・リーグ ●
<現地時間7月16日 グローブライフ・フィールド>
現地時間16日、テキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドでオールスターゲームが開催。94回目の球宴はア・リーグが勝利した。
ナ・リーグはパイレーツのルーキー、ポール・スキーンズが先発登板。今季全体トップの34本塁打を放っているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を三ゴロに打ち取るなど初回を無失点。ドラフト1位指名の翌年にオールスターゲーム出場という快挙を果たした。
スコアレスで迎えた3回表、ナ・リーグは無死一、二塁の好機を迎え、ドジャースの大谷翔平が2度目の打席入り。3番手右腕タナー・ホウク(レッドソックス)に対し、カウント2-0からのスプリットを振り抜き、打った瞬間確信の先制3ラン。自身4度目の出場で初本塁打、日本人選手としてはイチロー氏以来17年ぶりの一発を放った。
同点で迎えた4回裏には、カブスの今永昇太がオールスター初登板。先頭のウラジーミル・ゲレロJr.(ブルージェイズ)を二ゴロに打ち取り、続くアドリー・ラッチマン(オリオールズ)から初奪三振をマーク。最後は開催地テキサス・レンジャーズ所属のマーカス・セミエンを左直に打ち取り、両チーム通じて最初の三者凡退に抑えた。
3対3の同点で迎えた5回裏、ア・リーグは途中出場のジャレン・デュラン(レッドソックス)が勝ち越し2ラン。オールスターゲーム初打席で本塁打を放ち、最終的にこの一発が決勝点。オールスターMVPを獲得した。
7回裏には、ナ・リーグの8番手としてパドレスの守護神ロベルト・スアレスが登板。先頭のジョーダン・ウエストバーグ(オリオールズ)を球速100.4マイル(約161.6キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、続くライリー・グリーン(タイガース)からはこの試合最速となる球速100.7マイル(約162.1キロ)のフォーシームで空振り三振。連続三振でオールスターゲーム初出場を終えた。
5対3、ア・リーグ2点リードで迎えた最終回は、セーブ数ア・リーグ1位のエマニュエル・クレース(ガーディアンズ)が登板し、2三振を奪って試合終了。ア・リーグが2年ぶり、通算48度目の勝利を収めた。
<現地時間7月16日 グローブライフ・フィールド>
現地時間16日、テキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドでオールスターゲームが開催。94回目の球宴はア・リーグが勝利した。
ナ・リーグはパイレーツのルーキー、ポール・スキーンズが先発登板。今季全体トップの34本塁打を放っているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を三ゴロに打ち取るなど初回を無失点。ドラフト1位指名の翌年にオールスターゲーム出場という快挙を果たした。
スコアレスで迎えた3回表、ナ・リーグは無死一、二塁の好機を迎え、ドジャースの大谷翔平が2度目の打席入り。3番手右腕タナー・ホウク(レッドソックス)に対し、カウント2-0からのスプリットを振り抜き、打った瞬間確信の先制3ラン。自身4度目の出場で初本塁打、日本人選手としてはイチロー氏以来17年ぶりの一発を放った。
同点で迎えた4回裏には、カブスの今永昇太がオールスター初登板。先頭のウラジーミル・ゲレロJr.(ブルージェイズ)を二ゴロに打ち取り、続くアドリー・ラッチマン(オリオールズ)から初奪三振をマーク。最後は開催地テキサス・レンジャーズ所属のマーカス・セミエンを左直に打ち取り、両チーム通じて最初の三者凡退に抑えた。
3対3の同点で迎えた5回裏、ア・リーグは途中出場のジャレン・デュラン(レッドソックス)が勝ち越し2ラン。オールスターゲーム初打席で本塁打を放ち、最終的にこの一発が決勝点。オールスターMVPを獲得した。
7回裏には、ナ・リーグの8番手としてパドレスの守護神ロベルト・スアレスが登板。先頭のジョーダン・ウエストバーグ(オリオールズ)を球速100.4マイル(約161.6キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、続くライリー・グリーン(タイガース)からはこの試合最速となる球速100.7マイル(約162.1キロ)のフォーシームで空振り三振。連続三振でオールスターゲーム初出場を終えた。
5対3、ア・リーグ2点リードで迎えた最終回は、セーブ数ア・リーグ1位のエマニュエル・クレース(ガーディアンズ)が登板し、2三振を奪って試合終了。ア・リーグが2年ぶり、通算48度目の勝利を収めた。