● ブルージェイズ 3-7 タイガース ○
<現地時間7月20日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが2連敗を喫して借金10。先発した菊池雄星投手(33)は6回途中4失点の投球で敗戦投手となった。
菊池は初回、二死から連打で一、二塁のピンチを背負いながらも無失点で切り抜けると、以降は4回まで二塁を踏ませない投球。5回表には先頭打者から連続三振を奪い、毎イニングの8奪三振を記録した。しかし、二死から安打で走者を出し、1番イバニェスの左翼線二塁打を浴びると、左翼手バーショの打球処理がもたつく間に一塁走者が生還。1点の先制を許した。
続く6回表、安打と四死球で無死満塁のピンチを招いたところで降板。2番手トレバー・リチャーズが6番ロジャーズに7号グランドスラムを被弾し、菊池に4失点目が記録された。
ブルージェイズは6回裏、ウラジーミル・ゲレロJr.が2試合連発の16号2ランを放つなど、タイガース3番手の前田健太から3点を奪うも反撃及ばず。後半戦最初のカードに負け越した。
この試合の菊池は5回0/3、94球を投げて5安打、2四球、8奪三振、4失点という内容。3回5失点を喫した前回対戦と同様に、右打者9人を並べたタイガース打線に3巡目で捕まり、現地時間6月11日から7試合白星なし。今季成績は4勝9敗、防御率4.54となっている。
なお、今季2度目のリリーフ登板となったタイガースの前田は2回3失点の投球で5年ぶりのホールドを記録。今季成績は2勝5敗1ホールド、防御率7.07となっている。
<現地時間7月20日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが2連敗を喫して借金10。先発した菊池雄星投手(33)は6回途中4失点の投球で敗戦投手となった。
菊池は初回、二死から連打で一、二塁のピンチを背負いながらも無失点で切り抜けると、以降は4回まで二塁を踏ませない投球。5回表には先頭打者から連続三振を奪い、毎イニングの8奪三振を記録した。しかし、二死から安打で走者を出し、1番イバニェスの左翼線二塁打を浴びると、左翼手バーショの打球処理がもたつく間に一塁走者が生還。1点の先制を許した。
続く6回表、安打と四死球で無死満塁のピンチを招いたところで降板。2番手トレバー・リチャーズが6番ロジャーズに7号グランドスラムを被弾し、菊池に4失点目が記録された。
ブルージェイズは6回裏、ウラジーミル・ゲレロJr.が2試合連発の16号2ランを放つなど、タイガース3番手の前田健太から3点を奪うも反撃及ばず。後半戦最初のカードに負け越した。
この試合の菊池は5回0/3、94球を投げて5安打、2四球、8奪三振、4失点という内容。3回5失点を喫した前回対戦と同様に、右打者9人を並べたタイガース打線に3巡目で捕まり、現地時間6月11日から7試合白星なし。今季成績は4勝9敗、防御率4.54となっている。
なお、今季2度目のリリーフ登板となったタイガースの前田は2回3失点の投球で5年ぶりのホールドを記録。今季成績は2勝5敗1ホールド、防御率7.07となっている。