5試合連続安打を記録した大谷翔平

◆ 大谷翔平が5試合連続安打マーク

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間20日のレッドソックス戦に「1番・指名打者」でフル出場。前半戦から5試合連続安打を記録した。

 レッドソックス先発は今季10勝を挙げている右腕ベロ。初回の第1打席はカウント0-1から真ん中に入ってきたスライダーを打つも一ゴロ。3回裏の第2打席は、カウント1-1から外角低めへのチェンジアップに泳がされ、三邪飛に打ち取られた。

 1点を追う6回裏、先頭打者として迎えた第3打席は、カウント2-1から真ん中付近へのスライダーを弾き返し、左中間への二塁打。打球速度112.7マイル(約181.4キロ)の弾丸ライナーで三遊間を守っていた三塁手の頭上を破ってチャンスメイクを果たすと、テオスカー・ヘルナンデスの右前適時打で同点のホームに生還。さらにドジャースはアンディ・パヘスの犠飛で得点し、逆転に成功した。

 再び1点ビハインドで迎えた7回裏、二死一塁での第4打席は2番手左腕ブーザーと対戦。カウント1-2から外角高めのフォーシームを高々と打ち上げ、三飛に倒れた。

 代打キケ・ヘルナンデスの6号ソロで同点に追いついた9回裏、一死二塁の好機で第5打席を迎えるも、ここはレッドソックスが申告敬遠を選択。その後2番ウィル・スミス、3番フレディ・フリーマンが続けて凡退し同点止まり。試合は延長タイブレークへ突入した。

 同点で迎えた11回裏、一死一、三塁の場面で第6打席を迎えるも、再びレッドソックスは申告敬遠。ドジャースは一死満塁からスミスが適時打を放ち、サヨナラ勝利を収めた。

 この試合の大谷は4打数1安打、2四球という内容。後半戦開始から2戦連続で二塁打を放ち、今季成績は打率.315、OPS1.032となっている。

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ベースボールキング編集部

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