3選手を支配下登録
日本ハムは24日、育成の鍵谷陽平(33)、宮内春輝(28)、梅林優貴(26)とそれぞれ支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は鍵谷が「60」、宮内が「62」、梅林が「98」に決まった。
鍵谷は中央大から2012年ドラフト3位で日本ハムに入団。2019年に巨人へトレード移籍し、中継ぎとして活躍を見せたが、2023年に戦力外通告を受け退団。同年オフに日本ハムと育成契約を結び、今季はファームで13試合に登板し、防御率1.10と好成績を残していた。
宮内は日本製紙石巻から2022年ドラフト6位で入団。1年目に一軍で15試合に登板するも、防御率6点台と振るわず、オフに左膝の靱帯を断裂し、再建手術を受けていた。今季はファームで1試合に登板。
梅林は広島文化学園大から2019年ドラフト6位で入団。2022年に一軍で22試合に出場するも、2023年は7試合出場にとどまり、同年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約を結んだ。今季はファームで31試合に出場し、打率.325、3本塁打、8打点とアピールを続けていた。