○ メッツ 8 - 4 ブレーブス ●
<現地時間7月26日 シティ・フィールド>
開幕から負傷者リストに入っていたメッツの千賀滉大投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初登板初先発。6回途中2失点の好投で日米通算100勝目となる今季初勝利を手にしたものの、左ふくらはぎを痛める心配なアクシデントに見舞われた。
メジャー1年目の昨季はチーム最多の12勝をマーク。今季はエース格として期待されていたが、2月に右肩の張りを訴え出遅れると、5月には上腕三頭筋の炎症が判明。前半戦は登板なしに終わっていた。
ようやく迎えた復帰戦は2回に先制2ランを許したものの、3回以降はノーヒットと尻上がりの投球。5回まで毎回となる9三振を奪い、本拠地恒例の「お化けフォークフラッグ」もハイペースで掲げられた。
味方打線が3回に一挙7点を奪い、今季初勝利の権利を持って6回のマウンドへ。しかし、先頭打者を一飛に打ち取るも、一塁ベースへ向かう際に左ふくらはぎを痛め、その場に倒れ込んでしまった。予期せぬアクシデントに監督やトレーナーがマウンドへ向かい状態を確認。千賀は自力で立ち上がり、歩いてベンチに下がる際は本拠地ファンからスタンディングオベーションを受けるも、そのまま降板となった。球団はその後、千賀の負傷について「左ふくらはぎの張り」と発表した。
メジャー2年目の初登板は5回1/3で73球、2安打2失点、9奪三振2四死球の内容。チームは勝利し日米通算100勝を達成したが、左足の状態が気がかりだ。
<現地時間7月26日 シティ・フィールド>
開幕から負傷者リストに入っていたメッツの千賀滉大投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初登板初先発。6回途中2失点の好投で日米通算100勝目となる今季初勝利を手にしたものの、左ふくらはぎを痛める心配なアクシデントに見舞われた。
メジャー1年目の昨季はチーム最多の12勝をマーク。今季はエース格として期待されていたが、2月に右肩の張りを訴え出遅れると、5月には上腕三頭筋の炎症が判明。前半戦は登板なしに終わっていた。
ようやく迎えた復帰戦は2回に先制2ランを許したものの、3回以降はノーヒットと尻上がりの投球。5回まで毎回となる9三振を奪い、本拠地恒例の「お化けフォークフラッグ」もハイペースで掲げられた。
味方打線が3回に一挙7点を奪い、今季初勝利の権利を持って6回のマウンドへ。しかし、先頭打者を一飛に打ち取るも、一塁ベースへ向かう際に左ふくらはぎを痛め、その場に倒れ込んでしまった。予期せぬアクシデントに監督やトレーナーがマウンドへ向かい状態を確認。千賀は自力で立ち上がり、歩いてベンチに下がる際は本拠地ファンからスタンディングオベーションを受けるも、そのまま降板となった。球団はその後、千賀の負傷について「左ふくらはぎの張り」と発表した。
メジャー2年目の初登板は5回1/3で73球、2安打2失点、9奪三振2四死球の内容。チームは勝利し日米通算100勝を達成したが、左足の状態が気がかりだ。