プロ野球解説者の谷繁元信さんのYouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で27日、カブス・今永昇太投手との対談模様が配信された。
今永はメジャー挑戦1年目の今季オールスターに出場するなど、ここまで18試合・104イニングを投げ、8勝2敗、防御率2.86の成績を残している。
ただ本人は「数字ほど手応えを感じていない」とポツリ。その理由として「序盤、(本拠地であるリグレー・フィールド)球場の風が逆風だったんですよね。(打球が上がっても)ホームランになりにくい。打球速度がハードヒットと言われる95マイル以上を計測していた。アウトになっていましたけど、危なかったなあ、風が良かったなと過ごしていた。今の時期になると風が逆風ではなくなっていて、メッツ戦で打たれたりとか、その他の試合でもボロが出てきたなというのがあります。そういう意味では手応えはないです」と説明した。
谷繁氏はすかさず、「三振は結構奪っていたじゃない?」と振ると、今永は「1年目のルーキーがはじめの数試合は良いみたいな感覚で投げていました」と返答した。
今永は今後に向けて「今まで抑えてきた配球がパターンAだとしたら、Aを消さずに打ち取れる配球を見つけないと、キツイかなと思っています」と冷静に分析した。
また、谷繁氏は「自分のボールが通用する感覚はないの?」と質問すると、今永は「自分も良い感覚で100で投げたとして、コース、高さで100のところに行ったら大丈夫なんですけど、それ以外のボールが断然に多い。そうなった瞬間にすぐ打たれる感じはあります」と返答していた。
今永はメジャー挑戦1年目の今季オールスターに出場するなど、ここまで18試合・104イニングを投げ、8勝2敗、防御率2.86の成績を残している。
ただ本人は「数字ほど手応えを感じていない」とポツリ。その理由として「序盤、(本拠地であるリグレー・フィールド)球場の風が逆風だったんですよね。(打球が上がっても)ホームランになりにくい。打球速度がハードヒットと言われる95マイル以上を計測していた。アウトになっていましたけど、危なかったなあ、風が良かったなと過ごしていた。今の時期になると風が逆風ではなくなっていて、メッツ戦で打たれたりとか、その他の試合でもボロが出てきたなというのがあります。そういう意味では手応えはないです」と説明した。
谷繁氏はすかさず、「三振は結構奪っていたじゃない?」と振ると、今永は「1年目のルーキーがはじめの数試合は良いみたいな感覚で投げていました」と返答した。
今永は今後に向けて「今まで抑えてきた配球がパターンAだとしたら、Aを消さずに打ち取れる配球を見つけないと、キツイかなと思っています」と冷静に分析した。
また、谷繁氏は「自分のボールが通用する感覚はないの?」と質問すると、今永は「自分も良い感覚で100で投げたとして、コース、高さで100のところに行ったら大丈夫なんですけど、それ以外のボールが断然に多い。そうなった瞬間にすぐ打たれる感じはあります」と返答していた。