25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した江本孟紀氏が、巨人の捕手事情について言及した。

　江本氏は「キャッチャーも安定しているのは岸田。途中よく打ちましたもん。菅野の時は小林があるにしても、あとは全体に決めて、一塁に大城を安定させた方が、このあとの課題は一塁に大城、三塁に岡本を入れて固定する。それが一番良いオーダーだと思います。今の体制でいいんじゃないですか」と自身の見解を述べた。

　昨季までは大城卓三が正捕手に君臨していたが、阿部慎之助監督が就任した今季、岸田行倫がここまでチームトップの47試合でスタメンマスクを被り、小林誠司は菅野智之が先発の時にスタメン出場する。大城は捕手ではなく、一塁で得意の打撃を活かす形となっている。

（ニッポン放送ショウアップナイター）