中日・立浪監督 (C)Kyodo News

○ 広島 4 - 1 中日 ●
<15回戦・マツダスタジアム>

 中日は逆転負けで2連敗。2カードぶりの負け越しが決まり、借金は再び「10」となった。

 約1ヵ月ぶりの登板となった先発・大野は4回まで無失点。しかし1点リードで迎えた5回、先頭からの連打で無死一、二塁のピンチを招くと、7番・矢野のバント処理を焦り一塁へ悪送球。自らの失策で同点に追いつかれた。

 なおも無死二、三塁のピンチで、8番に入っていた相手先発の森下に痛打。追い込んだあとの高め直球をバットに当てられ、これが前進守備の二・遊間を抜ける逆転の中前2点適時打となった。大野は5回72球、7安打3失点(自責点1)の内容で降板。2番ビハインドの7回は3番手の岩嵜が1点を失い、大野は3敗目(1勝)を喫した。

 打線は3回、2番・福永の中前適時打で先制。なおも一死一、二塁で3番・カリステも中前へ抜けそうなライナーを放ったが、広島の二塁・菊池に好捕され二直。この打球で飛び出していた二走・村松が帰塁できず併殺となった。

 3点を追う8回は代打・大島の左前打などで無死一、二塁とするも後続が倒れ無得点。9回は無死一塁で5番・中田が三塁線を破る安打を放つも、三塁を狙った一走・細川が憤死。反撃ムードは一気にしぼみ、計9安打を放ちながら1得点に終わった。

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ベースボールキング編集部

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