● ロイヤルズ - レッドソックス ○
<現地時間8月5日 カウフマン・スタジアム>
ボストン・レッドソックスが18安打、9得点の快勝。吉田正尚外野手(31)は「3番・指名打者」でフル出場し、4安打を放った。
吉田は初回の第1打席、ロイヤルズ先発の右腕シンガーにバットを折られながらも、しぶとく一二塁間を抜いて右前安打。21打席ぶりの安打を記録し、さらに3回表の第2打席は低めのスイーパーを捉え、中前安打を放った。
7回表の第4打席は、2番手左腕ゼルパの球速160キロに迫るシンカーを弾き返し、三塁線を破る二塁打。続く8回表の第5打席では、3番手右腕ストラットンのチェンジアップを右中間に運んで2打席連続の二塁打。2度の得点機を演出し、ロイヤルズを突き放した。
レッドソックスは先発ジェームズ・パクストンが6回2失点と試合を作り、移籍後初勝利となる今季9勝目をマーク。ポストシーズン出場を争うロイヤルズとの敵地3連戦に先勝し、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差としている。
この試合の吉田は5打数4安打、2得点の活躍を収め、4月27日のカブス戦以来となる1試合4安打の固め打ち。今季成績は打率.277、OPS.745に上昇している。
<現地時間8月5日 カウフマン・スタジアム>
ボストン・レッドソックスが18安打、9得点の快勝。吉田正尚外野手(31)は「3番・指名打者」でフル出場し、4安打を放った。
吉田は初回の第1打席、ロイヤルズ先発の右腕シンガーにバットを折られながらも、しぶとく一二塁間を抜いて右前安打。21打席ぶりの安打を記録し、さらに3回表の第2打席は低めのスイーパーを捉え、中前安打を放った。
7回表の第4打席は、2番手左腕ゼルパの球速160キロに迫るシンカーを弾き返し、三塁線を破る二塁打。続く8回表の第5打席では、3番手右腕ストラットンのチェンジアップを右中間に運んで2打席連続の二塁打。2度の得点機を演出し、ロイヤルズを突き放した。
レッドソックスは先発ジェームズ・パクストンが6回2失点と試合を作り、移籍後初勝利となる今季9勝目をマーク。ポストシーズン出場を争うロイヤルズとの敵地3連戦に先勝し、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差としている。
この試合の吉田は5打数4安打、2得点の活躍を収め、4月27日のカブス戦以来となる1試合4安打の固め打ち。今季成績は打率.277、OPS.745に上昇している。