● レンジャーズ 4-6 アストロズ ○
<現地時間8月7日 グローブライフ・フィールド>
ヒューストン・アストロズが同地区3位レンジャーズとの3連戦に勝ち越し。先発した菊池雄星投手(33)は6回途中2失点の投球で移籍後初勝利を挙げた。
1点の援護を受けて登板した菊池は、初回をわずか8球で三者凡退。2回裏には、先頭打者ヤンのヒットから自身の暴投と捕手の悪送球が重なり無死三塁のピンチを招いたが、後続打者3人を打ち取り無失点で切り抜けた。
2点リードで迎えた3回裏は二死一、二塁のピンチで3番セミエンを三球三振。続く4回裏には一死から再び一、二塁と走者を背負ったが、7番ガルシア、8番グロスマンから連続三振を奪ってピンチ脱出。5回裏を三者凡退で終え、勝利投手の権利を得た。
さらに5点のリードを持って6回裏のマウンドに上がるも、先頭打者セミエンに17号ソロを浴びて失点。続く4番ヤンを空振り三振とするも、5番ラングフォードに四球を与えたところで球数が100球に達して降板。2番手テーラー・スコットが適時打を許し、菊池に2失点目が記録された。
アストロズは7回以降をブライアン・アブレイユ、ライアン・プレスリー、ジョシュ・ヘイダーの3投手で逃げ切り、菊池に移籍後初勝利。3カードぶりの勝ち越しを収め、アメリカン・リーグ西地区の首位タイに浮上した。
この試合の菊池は5回1/3、100球を投げて4安打、3四球、8奪三振、2失点という投球。ブルージェイズ所属時の現地時間6月11日以来、10試合ぶりの白星をマークし、今季成績は5勝9敗、防御率4.62となっている。
<現地時間8月7日 グローブライフ・フィールド>
ヒューストン・アストロズが同地区3位レンジャーズとの3連戦に勝ち越し。先発した菊池雄星投手(33)は6回途中2失点の投球で移籍後初勝利を挙げた。
1点の援護を受けて登板した菊池は、初回をわずか8球で三者凡退。2回裏には、先頭打者ヤンのヒットから自身の暴投と捕手の悪送球が重なり無死三塁のピンチを招いたが、後続打者3人を打ち取り無失点で切り抜けた。
2点リードで迎えた3回裏は二死一、二塁のピンチで3番セミエンを三球三振。続く4回裏には一死から再び一、二塁と走者を背負ったが、7番ガルシア、8番グロスマンから連続三振を奪ってピンチ脱出。5回裏を三者凡退で終え、勝利投手の権利を得た。
さらに5点のリードを持って6回裏のマウンドに上がるも、先頭打者セミエンに17号ソロを浴びて失点。続く4番ヤンを空振り三振とするも、5番ラングフォードに四球を与えたところで球数が100球に達して降板。2番手テーラー・スコットが適時打を許し、菊池に2失点目が記録された。
アストロズは7回以降をブライアン・アブレイユ、ライアン・プレスリー、ジョシュ・ヘイダーの3投手で逃げ切り、菊池に移籍後初勝利。3カードぶりの勝ち越しを収め、アメリカン・リーグ西地区の首位タイに浮上した。
この試合の菊池は5回1/3、100球を投げて4安打、3四球、8奪三振、2失点という投球。ブルージェイズ所属時の現地時間6月11日以来、10試合ぶりの白星をマークし、今季成績は5勝9敗、防御率4.62となっている。