大谷翔平が2戦連発の37号
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間13日のブリュワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で37号本塁打を放った。
ブリュワーズ先発は元ソフトバンクの右腕コリン・レイ。初回の第1打席はプレイボール第1球を打ち上げて中飛に終わるも、1点リードで迎えた3回表の第2打席で快音。カウント1-0からど真ん中に甘く入ったスプリットを振り抜き、打った瞬間確信の37号ソロ。打球速度109.3マイル(約175.9キロ)の弾丸ライナーを右翼スタンド2階席に叩き込んだ。
この一発により、大谷は今季7度目の2試合連続本塁打を記録。ナショナル・リーグ本塁打部門2位のオズナ(ブレーブス)との差を2本に広げた。