精彩を欠くドラ1左腕に岩本氏も「ちょっと上擦っているボールが気になる」
西武は18日、楽天とのカード最終戦を1-6で落とした。西武先発のドラ1ルーキー・武内夏暉が2回に6連打を浴び6失点と試合を作れず、5回92球9安打5奪三振無四球6失点で4敗目を喫した。
岩本勉氏が「ちょっと上擦っているボールが気になる。初めて過ごすシーズンの中で何を感じているか」と問いかけると、大矢明彦氏は武内の不調の原因を「多分夏に負けている、体力的なものだと思う」と分析。「良い時と比べると腕の振りが少し緩く、相手にボールが見えるような腕の振りになっている」と解説した上で「何か少し考えてやったらいいのでは」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』