2戦連発の39号先制弾
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間18日のカージナルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で39号本塁打を放った。
カージナルス先発は今季11勝を挙げているエース右腕グレイ。初回の第1打席はカウント1-2から内角低めボールゾーンに落ちるスイーパーで空振り三振。3回表の第2打席はカウント1-1から真ん中高めのカットボールを高々と打ち上げ、三飛に倒れた。
そしてスコアレスで迎えた5回表の第3打席、真ん中付近に甘く入ったカーブを振り抜き、前日と同じく右翼ブルペンに飛び込む39号先制ソロ。打球速度113.5マイル(約182.7キロ)の一発で先発クレイトン・カーショーを援護した。
大谷は今季8度目の2試合連続本塁打を記録。前日の試合で36号を放ったブレーブスのオズナを再び突き放し、3本差をつけてナショナル・リーグ本塁打部門トップに立っている。