20日（火）、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。巨人の先発投手は堀田賢慎、対するヤクルトの先発投手は山下輝。

5回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。秋広優人の四球などで無死満塁とし、重信慎之介が敵失で出塁、その間に二・三塁ランナーがホームにかえり2点を先制。続くティマの打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を追加。さらに山瀬慎之助の適時二塁打で1点を奪う。さらに佐々木俊輔の四球などで二死満塁とすると、萩尾匡也も適時二塁打を放ちさらに2点を加える。なおも秋広の四球で二死満塁とし、郡拓也が死球を受け押し出しで1点。この回一挙7点を奪う。

5回裏、マウンドに2番手の富田龍が上がる。西村瑠伊斗、フェリペ、髙野颯太を三者三振に切って取った。

6回表、中山礼都の内野安打などで二死二・三塁とし、佐々木俊輔の適時打で2点を追加。さらに代打の笹原操希の四球で二死一・二塁とすると、秋広も適時打を放ち1点を奪う。なおも代打の村山源の四球で二死満塁とし、岡田悠希は適時打でさらに2点を加える。打者一巡の猛攻で12対0とした。

6回裏、3番手の馬場皐輔が登板。坂本拓己、並木秀尊、小森航大郎を三者凡退に打ち取った。

8回表、笹原の安打などで無死一・三塁とし、秋広は併殺打に倒れたが三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。さらに村山の死球で二死一塁とすると、ここまで2打点の岡田がタイムリーツーベースを放ち1点を奪う。14対0とした。

8回裏、マウンドに5番手の京本眞が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

14点リードの9回裏、6番手の鈴木康平が登板。並木秀尊、小森航大郎、代打の伊藤琉偉を三者凡退に打ち取った。

巨人はヤクルトに14対0で完勝した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。