21日（水）、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対楽天戦。日本ハムの先発投手は根本悠楓、対する楽天の先発投手は古賀康誠。
1回表、根本は二死二塁から伊藤裕季也の適時内野安打で1点を奪われる。日本ハムは先制を許してしまう。
1点を追いかける4回裏、加藤豪将、清水優心の連打などで二死一・三塁とし、細川凌平の適時打で1点を返す。1対1の同点に追いつく。
根本は5回92球、3安打3奪三振、1失点で降板。6回表からは2番手・玉井大翔が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
1対1の同点で迎えた6回裏、今川優馬の四球で無死一塁とし、加藤豪将の適時二塁打で1点を挙げた。勝ち越しに成功する。
7回表、マウンドに3番手の田中正義が上がる。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
7回裏、阪口樂の死球などで一死一・二塁とし、今川優馬がセンターへの3ランを放ち3点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
4点リードの9回表、6番手の石川直也が登板。堀内謙伍、平良竜哉、前田銀治を三者凡退に打ち取った。
日本ハムは楽天に5対1で勝利した。
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