● アストロズ 1-4 レッドソックス ◯
<現地時間8月21日 ミニッツメイド・パーク>
ボストン・レッドソックスが西地区首位アストロズにカード勝ち越し。吉田正尚外野手(31)は「6番・指名打者」でフル出場し、マルチ安打を記録した。
同点で迎えた2回表の第1打席、吉田はアストロズ先発バーランダーと対戦。サイ・ヤング賞3度の実績を誇る右腕に対し、カウント2−2から高めボールゾーンのフォーシームを弾き返し、左前安打を記録。その後吉田は二塁封殺となったが、9番セダン・ラファエラの勝ち越し適時二塁打の起点を作った。
さらに7回表の第3打席では、19日の試合で本塁打を放った3番手右腕スコットから再び左前安打を放って先頭出塁。一死の後、8番デービッド・ハミルトンの打席で二塁を陥れ、今季初盗塁に成功。続くラファエラの適時打で本塁に生還した。
序盤でリードを奪ったレッドソックスは、5回裏二死から6人のリリーフ投手による小刻みな継投で逃げ切り。最終回は元日本ハムのクリス・マーティンが締め、今季初セーブを記録した。
この試合の吉田は4打数2安打、1盗塁という内容。3試合ぶり、月間7度目の複数安打をマークし、今季成績は打率.297、OPS.814となっている。
<現地時間8月21日 ミニッツメイド・パーク>
ボストン・レッドソックスが西地区首位アストロズにカード勝ち越し。吉田正尚外野手(31)は「6番・指名打者」でフル出場し、マルチ安打を記録した。
同点で迎えた2回表の第1打席、吉田はアストロズ先発バーランダーと対戦。サイ・ヤング賞3度の実績を誇る右腕に対し、カウント2−2から高めボールゾーンのフォーシームを弾き返し、左前安打を記録。その後吉田は二塁封殺となったが、9番セダン・ラファエラの勝ち越し適時二塁打の起点を作った。
さらに7回表の第3打席では、19日の試合で本塁打を放った3番手右腕スコットから再び左前安打を放って先頭出塁。一死の後、8番デービッド・ハミルトンの打席で二塁を陥れ、今季初盗塁に成功。続くラファエラの適時打で本塁に生還した。
序盤でリードを奪ったレッドソックスは、5回裏二死から6人のリリーフ投手による小刻みな継投で逃げ切り。最終回は元日本ハムのクリス・マーティンが締め、今季初セーブを記録した。
この試合の吉田は4打数2安打、1盗塁という内容。3試合ぶり、月間7度目の複数安打をマークし、今季成績は打率.297、OPS.814となっている。