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真中満氏「ちょっと制球が…」プロ初先発の巨人・西舘、5回4失点

● 巨人 2 - 8 中日 ○
<20回戦・東京ドーム>
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた真中満氏が、巨人のドラフト1位ルーキーの先発・西舘勇陽について言及した。
西舘はプロ入りから26試合リリーフで登板していたが、この日プロ入り初めて先発のマウンドに上がった。初回37球を要し2点を失う。2回と3回はスコアボードに0を入れたが、2-2の4回に内野ゴロの間に勝ち越しを許し、5回に石川昂弥に犠飛を浴びた。西舘は5回・99球を投げ、6被安打、1奪三振、3与四球、4失点だった。
真中氏は「ちょっと制球がね、特に序盤苦しい分、こういう投球になってしまいましたけど、ストレートの走りはまずまずですし、カットボールの制球は良かったので磨きながら、あとは落ちるボールをもうちょっとうまく使えるといいですね。空振りが取れるような落ちるボールが今日の感じでは見られなかったですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)